モーションコントロール・エンコーダ製品
HCTL-2022
90°位相デコーダIC
製品概要
HCTL-2022は90°位相デコーダ、カウンタおよびバス・インターフェース機能を実行するCMOS ICです。 HCTL-2022は、クローズ・ループ・モーション・コントロール・システムおよびデジタルデータ入力システムでのシステム性能を向上する設計になっています。 これは、短時間に集中するデコーダ機能をハードウェアソリューションにシフトすることによってシステム全体の性能向上を実現します。 HCTL-2022は、4x/2x/1x 90°位相デコーダ、バイナリ・アップ/ダウン状態カウンタ、8ビットのバス・インターフェースで構成されています。 HCTL-2022は、デュアル軸能力およびインデックス・チャネル・カウンタを有しています。シュミット・トリガCMOS入力および入力ノイズ・フィルタを使用することによって、ノイズのある環境で信頼性の高い操作が可能です。 HCTL-2022には32ビットのカウンタが含まれています。 また、90°位相デコーダ出力信号および多くの標準カウンタICで使用するためのカスケード信号も含まれています。 HCTL-2032は、LSTLL対応トライステート出力バッファを提供します。規定の動作温度範囲は、最大33 MHzのクロック周波数で-40℃~100℃です。
機能
- エンコーダのマイクロプロセッサへのインターフェース
- 33 Mhzクロック・オペレーション
- プログラム可能なカウント・モード90°位相(1x、2xまたは4x)
- デュアル軸対応
- インデックス・チャネル対応
- 高ノイズ耐性: シュミット・トリガ入力およびデジタル・ノイズ・フィルタ
- 32ビットのバイナリ・アップ/ダウン・カウンタ
- ラッチ出力
- 8ビットのトライステート・インターフェース
- 8、16、24または32ビットの動作モード
- 90°位相デコーダ出力信号、アップ/ダウンおよびカウント
- カスケード出力信号、アップ/ダウンおよびカウント
- システム・ソフトウェアの簡素化
- 5V 動作(VDD、VSS)
- TTL/CMOS対応I/O
- 動作温度範囲: - 40˚C ~ 100˚C
- 32ピンPDIP、32ピンSOIC
アプリケーション
- インターフェース90°位相インクリメンタル・エンコーダからマイクロプロセッサ
- インターフェース・デジタル・ポテンショメータからデジタルデータ入力バス
ベネフィット
- 33 MHz クロック動作: 幅広いモータ速度での柔軟な動作を可能にする通常2MHz~33MHzの動作範囲
- シングルまたはデュアル軸対応: 1つの HCTL-2032 ICでシングルまたはデュアル軸に対応可能です。そのため、ボード上の部品が少なくなり、費用削減に役立ちます。
- 32ビットのバイナリ・アップ/ダウン・カウンタ: 大型のカウンタのため、追加メモリを使用せずICの動作が可能です。この機能によりボード上に必要な補助部品の数を減少し、結果費用削減につながります。
- 動作温度範囲: - 400˚C ~ 1,000˚C - 幅広い動作温度により、このICは通常同様の温度範囲が適用される産業オートメーションでの動作に適切です。この機能は、既存の弊社製品および競合各社製品にはなかったものです。
資料
データシート&技術仕様
アプリケーションノート
- Application Note - AN1108 Design Operational Considerations for Encoders(145 KB,PDF)
- Application Note - AN5109 HCTL2022 Conversion to HCTL2016 Quadrature Decoder Counter IC(164 KB,PDF)
- Application Note - Differences between HCTL-2001 / 2017 / 2021 and HCTL-2000 / 2016 / 2020(51 KB,PDF)
製品変更のお知らせ
